こんにちは。アルコール依存症(予備軍)のアラフォー断酒主婦 晴花(はるか) です。
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お酒をやめたい。でもやめられない。そんなアルコール依存症主婦の私でございましたが。
断酒12日目。
続いています。
私は、父も祖父も「アルコール依存症」でしたので、なんとなく人よりも「アルコール依存症」について知っているつもりでいました。
が、
「アルコール依存症」について勉強をしてみると・・・知らないこともいっぱい!
そこで、今回は抗酒剤などのアルコール依存症に関する「薬」について、調べたことをまとめてみたいと思います。
・通販でも購入できるの?
※ただし、素人が自分の為にまとめた内容となりますので、詳しく知りたい方はきちんと専門の機関がまとめた情報を参照してくださいね!
アルコール依存症の薬の種類は?
アルコール依存症の薬としては「抗酒剤」と「断酒補助剤」の2種類があります。
抗酒剤について
「抗酒剤」は、それを飲むと体がお酒を受け付けない状態となる薬です。
ですので、「抗酒剤」を飲んだ上で「お酒」を飲んでしまうとひどい二日酔いのような状態となりものすごく苦しむことになります。
大きな注意点としては、「抗酒剤」は「お酒を飲みたくなくなる」ものではないということです。
「抗酒剤」は「抗酒剤」を飲んで「お酒」を飲んだ時に起こる体調不良の恐怖によって「飲酒欲求」を抑え込むというものです。
抗酒剤の代表的な薬は「ノックビン(ジスルフィラム)」と「シアノマイド」となります。
このふたつの抗酒剤の違いは以下の通り。
・粉末
・飲んでから1週間後に効果が出る
・1週間飲み続けると、その後1週間効果が持続する
・液体
・飲んですぐ効果が出る
・効果の持続は1日
断酒補助剤について
「断酒補助剤」は、「レグテクト」という商品名で2013年5月に発売された薬です。
こちらは「抗酒剤」と異なり、飲酒欲求を抑えることで断酒することを助ける薬です。
「レグテクト(アカンプロセート/アカンプロサート)」は1日に3回の食事の後に服用することで、飲酒欲求を抑ます。
「抗酒剤」と「断酒補助剤」の効果と副作用について
「抗酒剤」と「断酒補助剤」は、それぞれ謳われている「効果」はありますが、その効果の出方は「人それぞれ」となるようです。
そして、副作用についても「人それぞれ」とのこと。
使用の際はきちんと病院などで、副作用の説明などを受ける必要がある薬です。
アルコール依存症の薬は通販で購入できるのか?
「アルコール依存症の薬は通販で購入できるのか?」についてですが。
基本的に、「抗酒剤」も「断酒補助剤」も病院にて処方されるものです。
が、
個人輸入で病院に行かずに入手する方法もあるようです。
・海外医薬品個人輸入代行通販

・日本国内で承認されているノックビンと同じ薬効成分のジスルフィラムを含有
・個人輸入代行サイトはこちら>>個人輸入代行サイト
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(ジェネリックレグテクト)

・日本国内で承認されているレグテクト錠と同一の薬効成分を含有
・個人輸入代行サイトはこちら>>個人輸入代行サイト
※これら個人輸入が可能な「抗酒剤」と「断酒補助剤」は上で記載した日本の病院で処方される「ノックビン(ジスルフィラム)」「シアノマイド」「レグテクト(アカンプロセート/アカンプロサート)」と成分が同じなどではありますが、「同じ薬」ではありません。
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・
病院へ行く労力(?)を考えると、個人輸入の薬にも惹かれます。
が、副作用を考えると何かあった場合に相談などが難しいと思われます。
なので、個人的には「断酒」に関して「薬に頼りたい」と思う日が来た場合は病院で処方してもらう道を選ぶかな。
と、今回薬について調べた結果思った次第でございます。
しかし。
「断酒」ができずに苦しんでいるものの、病院に行く「時間」や「気力」がない人にとっては、個人輸入で薬を入手するという手段も有効なのかもしれません。
その場合は、デメリットを理解した上で、自己責任で利用するようにご注意くださいね。
以上、
「アルコール依存症の薬」についてのお話でした。
ではでは。
~ 断酒日記は明日へつづく ~