晴花(はるか)
お酒をやめた「元大酒飲み」の アラフォー 断酒主婦 晴花(はるか) です。
「お酒をやめたい!でもやめられない!」そんなアル依主婦の私でございましたが。
断酒2日目。
今日もなんとか断酒は続いています。
お酒がやめられなかった私は、昨年「急性肝炎」で緊急入院しました。
その時のことをこちらの断酒ブログにも記録しておきたいと思います。
ある日突然急性肝炎で緊急入院した話【入院前編】
私はハタチから10数年飲酒を続けていました。
が、
その後、妊娠と授乳で「3年半」禁酒をしていました。
そして、授乳が終わり、飲酒を再開し約半年 がたった時の出来事です。
ある日突然・・・それはもう「本当に突然」に 急性肝炎 で緊急入院することとなったのでした。
その時の血液検査の数値は以下の通り。
- 総ビルビリン:3.3 (基準値0.4~1.5)
- AST(GOT):3810 (基準値13~30)
- ALT(GPT):1950 (基準値7~23)
- LD(LDH):3130 (基準値124~222)
脅威の「4桁の数値」が炸裂しておりました。
というわけで。
入院に至った際に「突然現れた体の異変」について、その症状がどんなものだったのか書き記しておきたいと思います。
急性肝炎で緊急入院する前々日(午前)の体調
それは去年の5月のとある「とてもとても暑い日」でした。
その日私は、家族で朝から「USJ」で遊んでいまして。
朝の体調は普通 (二日酔い←これは当時の通常運転)だったのですが、
お昼ごはんを食べたあとから、ものすごい「胃痛」と「頭痛」と「吐き気」におそわれ・・・
かなりグッタリしてきたのでした。
しかし。
私は暑さに弱いので「熱中症かなぁ?」と、その時は思っていました。
水分を取りつつ涼みつつ、楽しそうな主人と子ども達に、ヨボヨボと付き合っていました。
急性肝炎で緊急入院する前々日(午後)の体調
その後、15時半ごろ家に帰ったところ・・・
まずトイレで 嘔吐。
すると少しスッキリ。
お昼に食べたハンバーガーが胃にあわなかったのかなぁ?などとボンヤリ考えていました。
しかし、体が 熱っぽい。
この時、体温は「37.5 ℃」。
「やっぱり熱中症かなぁ???」と布団で休むことに。
これまでも暑いところに長時間いると「微熱が出ること」はよくあったので、深くは考えていませんでした。
しかし!その後にトイレに行ってビックリ!!
「尿」がものすごく「茶色」 なのです。
その時は「熱中症で脱水しているのかな?」と思っていました。
が、後で知ることになりましたが「尿の色が濃くなる」のも「急性肝炎」の際に見られる有名な症状のひとつ だったのでした。
急性肝炎で緊急入院する前日の体調→近所の病院へ
次の日になっても、胃のムカつきや体のだるさが治まらず・・・。
もし熱中症だとだとしたら、病院で点滴か何かしてもらうと早く回復するのかも?
と、思い近所の病院に行ってみました。
そこ病院で「点滴」および「血液検査」と「尿検査」をしてもらったところ・・・
その結果が「冒頭に記した血液検査の値」だったのでした。
急性肝炎で緊急入院する当日の体調→大きな病院を紹介される
「血液検査」の翌日の朝、病院から電話がかかってきまして。
「昨日の『血液検査』の『肝臓の値』が悪すぎる。大きな病院を紹介するから、すぐに入院しなさい!」
とのこと。
ある日突然急性肝炎で緊急入院した話【入院前編】|まとめ
というわけで。
緊急入院と相成ったのでした。
入院?!
まじか?
小さな子ども2人(3歳なりたてと1歳半)もいるのに?
本当にびっくり。
しかも、「一刻を争うくらい数値が悪い」とのこと。
「大きな病院は紹介するけれど、今ここ(近所の病院)でできるだけのことはやってあげるので、まずもう一度点滴しにきなさい。」といわれ、
再度、近所の病院で点滴をしていただき、その後、色々準備をして大きな病院へとタクシーで向かったのでした。
以下につづく。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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