晴花(はるか)
お酒をやめた「元大酒飲み」の アラフォー 断酒主婦 晴花(はるか) です。
「お酒をやめたい!でもやめられない!」そんなアル依主婦の私でございましたが。
断酒22日目。
順調です。
「お酒をやめると日常から快感があふれ出てくるというミラクル」
そんな話について、今日は色々と綴っていきますので読んでいっていただけると嬉しいです。
お酒をやめると日常から快感があふれ出てくるというミラクル:断酒22日目続いています
昨日は元気すぎて夜更かしをしてしまったところ、今日は眠くて頭が痛かったです。
睡眠って大事ですね。
お酒をやめたからといって、万能になれるわけではないのでした。
さて。
先日コメントで、
「日常の些細な[快]を感じる能力がしあわせな人生を送れるかどうかの分岐点でしょう。」
という言葉をいただきました。
・私の脳と「お酒」と「ドーパミン」についての怖い話・・・
これは本当にそうだなぁと思いました。
まぁ、もちろん。
何が「しあわせ」かなんて「人それぞれ違う」ものですけれどね。
お酒をやめたら「気持ち良い」を感じられるように
大量に長期間お酒を飲んでいた頃は、「無気力」「無感動」状態におちいっていた私ですが。
お酒をやめてからは、日常の些細な事柄から「喜び」を感じることができるようになりました。
それも「感じようと思って」感じているわけではなく、勝手に湧き出てくるようになったのです。
例えば。
-
- 音楽を聴いた時
- 涼しくなった空気を感じた時
- パパっと家事のひとつを済ました時
・・・など
こうしたことについて「気持ち良いな」と感じるようになりました。
お酒を飲まなくなったことで、これまで(大量飲酒時代)は「ドーパミン」が分泌されなかったような「日常の些細な【快】の出来事」からも「ドーパミン」が分泌されるように体が変化したことを実感しています。
些細な喜びは「やる気」に繋がる
- 音楽を聴いて気持ちよいので、聴きながらする家事のやる気がでたり
- 涼しくなった空気が気持ちよいから、子どもの通園を楽しく思えたり
- パパっと家事をひとつ済ませて満足感を得たことで、次の家事のやる気もわいてきたり
日常の中で「些細な喜び」を感じることができるようになると、自然に小さな「やる気」がポコポコと湧いてきます。(←ドーパミンが湧いている状態)
もちろん「ドーパミン」は大きな喜びや達成感からも大いに湧きますが、日常生活においてはそうそう「大きな事」って毎日は起きません。
そういう意味でも「日常生活を送る=生きていく」上で、「日常の些細な【快】の出来事」から「ドーパミン」が分泌されるか否かは、とても重要な問題であることがわかります。
日常からあふれ出てくる快感たち
「お酒をやめた」今。
本当に不思議なもので、「日常の些細なことでも気持ちよさを感じなきゃ」とか「やる気をださなきゃ」とか意識して考えたりしたわけではないのに、勝手に「日常から快感があふれ出てくる」ようになったのですから人体の不思議にビックリ&感動でございます。
とはいえ。
文字にして「日常から快感があふれ出てくる」と書くと、なんだか「めくるめく快感にまみれた日常」みたいですが。そういう意味ではなくて。
普通に生活している中で、何気なく「ふと」「気持ちいいな」と思えることが、勝手にたくさん増えてきたという感じです。
ひとつひとつの【快】については、本当に本当にちいさな事柄ばかりなのですが、それ積み重なると「あぁ。今日もいい一日だったな。明日もいい一日になるといいな。」と思えてくるから不思議なのです。
まさにこれって「生きる気力」というものですよね。
「ドーパミン」おそるべし・・・。
お酒によるドーパミンは忘れよう
そもそも。
お酒をやめられなくなるのは「お酒」を飲むことによっても「ドーパミン」が分泌されて「気持ちよくなる」ことがきっかけとなります。
私も飲酒時の「気持ちよさ」には何度も救われました。(失敗もしましたけど)
なので、今でもあの「飲酒による気持ちよさ」は「良い思い出」として頭が覚えています。
しかし。
お酒を飲んでいない時間が「無気力」「無感動」となるという大きなデメリットと引き換えの「気持ちよさ」であると知ってしまった今は、それをまた感じたいとは思わなくなりました。
とはいえ。
人間は色々な事を「忘れやすい」生き物ですし、特に私はその中でも「物忘れが激しい」部類の人間です。
なので、また、お酒を飲みたくなってしまうようなことがあった時はこの記事を読み返そうと思います。
(この記事の存在自体を忘れる可能性もあるわけだけど・・・。)
お酒をやめると日常から快感があふれ出てくるというミラクル|まとめ
それでは。
昨日の夜更かしで調子が悪かったので今日は早めにねるぞー。
と、
たぶん「お酒」を飲んでいない今の私は、「早寝」という「日常の些細な欲求がみたされただけ」でも「ドーパミン」が分泌されて、幸せを感じることができると予想されます。
そして「今日1日お酒を飲まずに過ごせた」という達成感からも「ドーパミン」ドバドバで眠りにつくことができるでしょう。
というわけで。
めくるめく快感にまみれて 気持ちよく眠りたいので、今日も1日呑みません。
ではでは。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ブログランキングに参加中です
\ クリック!応援してね /
孤独な「断酒」の励みにしてます
大人のカロリミット
・PR:糖質の吸収を抑えるダイエットサプリ「大人のカロリミット」を試してみる
「断酒」には炭酸水&リンゴ酢
鬱や脳機能改善の助けに
おはようございます。NISSANです。
晴花さん、睡眠も順調にとれているのですね。アルコールは睡眠障害(自律神経障害)を引き起こし、断酒後に不眠になることが多いのですが、「忙しいかーちゃん」しているからか、眠れているのですね、良い傾向です。
私も断酒後に普通のことに「喜び」を感じました。私はまず食事、「美味しく食べられる」、次に運動(スポーツ)、「普通に出来る」・・・これらに「喜び」を感じたものです。
何せ、飲んでいた時はほぼ「無気力」状態でしたから。
晴花さん、これからも新しいご自分を発見してくださいね。
★NISSAN
おはようございます。
断酒後1日目だけ一睡もできない状態になり、その後2日くらい不眠気味になった後は逆に眠くて眠くて頭がいたい状態が結構長いあいだ続いておりました。
今は良い感じ(普通の状態)で気持ち良くねむれております。^ ^
本当に「普通」ってありがたいですね。
あの飲酒時代の無気力感は最低な気分でしたので。
こんにちは、はじめまして、はるかさん。
途中の(過去の)記事にコメントしてしまってすみません。このブログを最初から読んでいて、ここまでたどり着きました。
特に今日の記事に感銘を受けたので、コメントします。
私は当事者ではありませんが、夫がアルコール依存症気味です。(私58才、夫63才です)
夫にも飲酒に向かわざるを得ない何か心の痛みがあるんだろうと思います。そこを無視して断酒断酒と言っても始まりませんよね。
夫は連続飲酒して仕事に行かないとか、暴れまわるとかいうことはありません。定年退職したあとも、毎日アルバイトに行ってます。けれど、ほぼ飲まない私から見ると、酒量が多い。
夫も「心の痛み」に向き合えるようになればいいのですが、、
★まゆこさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
旦那様がアルコール依存症気味なんですね。
それは心配になりますね。
でも、問題飲酒(暴れたり他人に迷惑をかけるような)がなければ「お酒をやめよう」と自分で思いにくいので余計に難しいことろですね。
こちらからも「辞めたら?(控えたら?)」と言いにくいですし・・・。
飲み続けて長くなると、もともと飲酒のきっかけとなった「心の痛み」が何だったのか自分でもわかりにくくなってしまいますし、とくに男性はそこらへん(心の傷のきっかけみたいなもの)を女性ほど深く考えたりしなさそうなところも難しいという・・・。
何かきっかけがあれば良いんですけれども。
・・・と、なんの解決にもならないコメントですみません。><
ブログを最初から読んでいただいているとのこと、恥ずかしいけれども嬉しいです。
ありがとうございます。
ごめんなさい。上のコメント、次の日の記事に対するコメントでした。