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必見!ドラマ「溺れる人」はアル依の主婦が主人公でまるで自分を見ているようだ【断酒9日目】

晴花(はるか)

こんにちは!

お酒をやめた「元大酒飲み」の アラフォー 断酒主婦 晴花(はるか) です。

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はじめに

断酒主婦はるかが撮った景色

お酒をやめたい!でもやめられない!」そんなアル依主婦の私でございましたが。

断酒9日目
今日もなんとか断酒は続いています。

アル依のドラマ「溺れる人」を見ました。

というわけで今回は、ネタバレを少々含みつつ「溺れる人」のあらすじや感想を綴っていきますね。

アル依の主婦が主人公のドラマ「溺れる人」

「溺れる人」は2005年の作品で、アル依と闘う女性(マリ:篠原涼子)とその家族の姿を描く実話に基づいたドラマです。

そのほかのキャストとしては、旦那役が「西島秀俊」。

先生(医者)役が「室井滋」といったところです。

ドラマ「溺れる人」-YouTube
(↑動画はYouTubeで見ることができます。)

※以前はYouTubeで見れたのですが。今は見れないですね (また見たいドラマだよ~)

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ドラマ「溺れる人」の原作本

ドラマ「溺れる人」の原作本はこちらになります。↓

著者の「藤崎 麻里さん」が主人公マリのモデルとなっています。

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ドラマ「溺れる人」のあらすじ

ドラマ「溺れる人」のあらすじはこんな感じ。↓↓↓

  • 31歳にしてアル依の主人公マリ
  • 子どもを妊娠出産する間は禁酒に成功!
  • でも産後にスリップしてしまう・・・

え?私の事か?

と、思うほど「主人公のマリと自分に重なる点」が多く、見ているだけでスリップしそうな嫌な気持ちになったりしました・・・。

ここからは多少ネタバレになってしまいますが。

↓↓↓

中でも、産前産後は禁酒に成功したものの、その後に再飲酒で「アル依」の泥沼にはまっていくマリの姿は恐ろしいくらい自分と重なっていました。

自分の結婚式でお酒を飲みまくってぶっ倒れたマリを見て、私も誰よりも飲みまくっていた自分の結婚式を思い出しましたし。

(私の場合、ぶっ倒れはしませんでしたが…)

そんなこんなで主人公に感情移入しまくりでして。

自分は「アル依」でこれは自分の話なんだと認めた上で、多少は距離を置いて見ないと「自己嫌悪を伴う嫌な記憶」が蘇って危険だとも感じました。

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ドラマ「溺れる人」での印象的なセリフ

このドラマを見て私の心と頭に残っているセリフがありまして。

それは先生 (室井滋)が言っていた以下の言葉たちです。

  • アル依者にはプライドも理想も高い完全主義者が多いのよ
  • 0点か100点しかなくなっちゃうってわけ
  • でもね、完全なんて目指さなくていいの。人生には0点もなければ100点もないんだから

このくだり、とても納得できました。

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アル依には完全主義者が多い

以下の記事でも触れましたが、私の祖父と父はアル依で、2人ともとてもとても真面目な人でした。

そして、父はまさに「0 か100」の人で。

私に対してもテストが「100点」の場合は褒めてくれましたが、「99点」だとそれは「0点と同じだ」とよく言っていたものです。

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私は完璧じゃないので「アル依」には向いてない!

アル依者にはプライドも理想も高い完全主義者が多いのよ

ドラマ「溺れる人」のこのセリフを聞いて私はちょっとホッとしました。

私は今「アル依」だけれども、「アル依」は私にはむいていないのではないかと。

なぜなら、私は子どもの頃からまったく「完璧」でも「真面目」でもなくて、「出来ない事が多い」ぐだぐだな人間だったからです。

出来ないことが多い自分だからこそ「アル依」を辞めることができるのではないかと。

そう思いました。

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100点を目指す必要なんてないということ

私の夫は、私の父とは「真逆」のことを言う人で。

あらゆることについて「100%完璧を目指すことなんて無理」「100点を目指す必要なんてない」と常々言っていました。

私が結婚相手に旦那を選んだ大きな理由のひとつとして、主人が「自分や他人の欠点や失敗に寛容な人」だったということがあります。

こうした人にそばにいてもらえていることは「アル依」の私にとってはとてもありがたいことなんだと改めて感じました。

私が自ら「断酒をしたい」と思えたのも、主人が酒癖の悪い私を追い詰めることなくほっておいてくれたおかげだと感じています。

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あなたはあなた以上の何物かになる必要はないということ

このドラマ「溺れる人」の主人公マリと同じように、私には大事な家族がいます。

あなたはあなた以上の何物かになる必要はない

これもドラマの中で出てきたセリフですが。

この言葉を頭に留めつつ、自分のためにも家族のためにも断酒を続けていきたいと改めて思いました。

そして、スリップしそうになった時は、このドラマを思い出そうと思いました。

あの主人公が入っていた鉄格子がある病院を私は知っています。

同じ病院ではありませんが、同じような部屋にアル依であった祖父も入っていたのです。

再度、お酒を呑んだ時の自分の姿は「それ」であると、忘れないようにしなければなりません。

アル依の主婦が主人公のドラマ「溺れる人」|まとめ

「溺れる人」のドラマ、またどこかで見れたらいいんですけど。

以上、

アル依についての実話に基づいたドラマ「溺れる人」についてのお話でした。

というわけで。

今日も私は飲みません。

ではでは。

~ 断酒日記は明日へつづく ~


最後までお読みいただきありがとうございました。

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