晴花(はるか)
お酒をやめた「元大酒飲み」の アラフォー 断酒主婦 晴花(はるか) です。
「お酒をやめたい!でもやめられない!」そんなアル依主婦の私でございましたが。
断酒53日目。
続いています。
関東に引っ越してきて約1年。
「断酒」のおかげか、頭の回転が普通になったことでやっと気づきました。
「ここは大阪ではないんや!」という事に。
と、言いますのも。
幼稚園ママたちとの会話で「自虐ネタ」をすると度々変な空気で終わるんですね。
めっちゃ優しく慰められるんです。
そうじゃないの~~!欲しいのはツッコミなのよ~~。
あ。私の「フリ」が悪かったんか?!
と、見当違いな反省をし続けていたのですが。
これ「関西vs関東」の「あるある」でしたね。
(外部サイト↓)
関西人の「自虐は普通やしむしろオイシイ」という感覚は東京では通用しないらしい
大阪に住んでいた時にこの話は聞いたたことあったはずなのですが、すっかり忘れておりました。
気づけて良かった・・・。「断酒」よありがとう。笑
「断酒」は難しい?難しくない?
そんな、大阪的な笑いの為に使う「自虐ネタ」は嫌いではないのですが。(むしろ好き)
基本的に、言葉には「言霊」があると信じているので、「前向き」な言葉が好きです。
というものありまして。
「断酒」は難しい。
私はこの言葉が大嫌いです。
呪いの言葉だと思っています。
「難しいといわれる方がやる気出て燃えるわ~!!」っていうタイプの人は別ですけど。
「断酒」は「難しい」と思って得なことって無いと思うのです。
これは「実際に断酒が難しいか否か」という話ではなくて。
『私はこの言葉が嫌いだ!』という事が言いたいだけなんですけれどね。
「断酒は難しい」とか言われると、その世界に足を踏み入れる勇気も出にくくなると思いませんか?
それに。
スリップしても「やっぱり断酒って難しいわ~」とか言い訳にすることができるのも嫌なんですよ。
さらには、数回のスリップで「やっぱり断酒って難しいから無理だわ!」と諦めてしまったり。
そんなことにもつながる呪いの言葉だと思っています。
「難しい」と思うことで、簡単に「再飲酒はすまい」という抑止力はあるのかもしれません。
が、
そんなもん。
「再飲酒」して「失敗した~!!!」っていう辛い辛い「自己嫌悪」なスリップ経験をした方が、「その経験」こそがその後に「それでもやっぱりお酒はやめたい!」と強く思えた時の「力」になると思うのです。
1回目の「断酒」と2回目の「断酒」、10回目の「断酒」では、それぞれ似たようでも全然違う「断酒」なはずなのです。
「スリップ」はたとえしてしまったとしても、次にまた「断酒」することをやめさえしなければ「断酒失敗」ということにはならないと思いますし。
最終的に数々の「スリップ」経験を踏まえて「断酒」を続けていけるようになればいいだけなんですから。
なんといいますか。
「断酒」を自分でしていて思いますが、「スリップ」したら終わり!!やり直し!!的な「強迫観念」めいたものって良くないと思うのです。
だって、人生長いんですよ?(たぶん)
「断酒」は死ぬまでずっと続けていくことなんですし。
「断酒」は簡単だ!
そう、思うことでもうすこし楽な気持ちで「断酒」に「チャレンジ」&「再チャレンジ」し続けていけるようになれたら良いなと思うのです。
もちろん「スリップ」するつもりはさらさらありません。
が。
人間に「絶対」はありませんからね。
「絶対スリップしないぞ!」という気持ちと同時に、「スリップしたって再チャレンジすればいいだけじゃないか♪」という気楽な気持ちがどこかにないと「スリップ」の恐怖が重すぎるのです。
「スリップ」で人生ゲームオーバーしてしまったら元も子もありませんからね。
先日の記事の内容とかぶりますが、「断酒」は「目的」ではなく「手段」なのですから。
【関連記事】
・【断酒51日目】断酒は「目的」だけれど「手段」なのだ
「断酒」のために生きているのではなくて、幸せになるために「断酒」しているんだということを忘れないようにしなくてはです。
というわけで、
「断酒」は簡単なのだ〜!
と、一発叫んで。
今日も呑みませんよー。
ではでは。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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晴花さん、こんばんは〜
めっちゃ関西人なんだと、
いえ、むしろコテコテだと
感じました。
スリップの強迫観念は良くないですが、
スリップせずに断酒を続けていけば、
ある時突き抜ける瞬間がやって来ます。
晴花さんも、日々水を得た魚のようですね(´∀`*)ウフフ
★ボクさん
おはようございます。
ははっ。土曜のお昼は新喜劇を見ながら「お好み焼き」を焼きながら食べる、コテコテの関西家庭で育ちましたよ。^^
私も早く突き抜けてみたいです。
ほんと、お酒をやめてやっと息ができるようになりました。笑
こんばんは。NISSANです。
晴花さんの「関西人ののり!」、東京では違和感があるのでしょうね(笑)。
私は関西に近い(←関係ない!)からか、ブログを読ませていただいている時の「たまの大阪弁」、微笑ましく、「一人のり・ツッコミ」も楽しいですよ。
断酒が難しい・・・捉え方の問題だとも思いますが、私は断酒以来、「飲酒欲求」がないので「難しい」と思ったことはありません。
それと一生飲ま(め)ない、と長いスパンで考えるより、今日一日飲まない、っで今日飲まなかったら、明日一日飲まない・・・こんな考えでいいのでは!?と考えています。
再飲酒については私も晴花さんと同じ考えです。またリスタートすればいい。
最後に考えつくところは、やはり断酒は自分の、そして自分を取り巻く方々の幸せという「目的」への「手段」だと言うことです(←くどい!)。
幸せのために今日も飲まない。ご一緒しましょう。
★NISSAN
おはようございます。
真剣に「東と西のノリの違い」にこの1年気づいていませんでした。苦笑
なにかがおかしい・・・。とは思いつつもです。^^;
「断酒」以来、「飲酒欲求」がないんですか!
そういう方もいらっしゃるんですね。^^
断酒は「手段」だということ。
忘れやすい私ですので、これからも「くどめ」に伝えていただけるとありがたいです。^^
晴花さん、おはようございます ^_^ともです!
関西と関東、文化的にやっぱり全然違うんでしょうね〜(笑)
普通の会話でも、『え、オチはなに?』と思う時ありますもん。私の少ない経験からは、関東圏の方は報告型のお話しが多いのかな〜。ちょっと話の順番変えたら、もっと面白くなるのに〜と思う時あります!
言霊、大事にしたいですね。晴花さんが仰るように前向きな言葉はほんとに前に進む力があると思います。
断酒は簡単なのだ〜!
★ともさん
おはようございます。
なんというか。関東に来てからとても「会話が美しい」のでとまどいます。^^;
最後まで「優しくて美しい」会話だと、ムズムズしてしまいドコかで落としたくなってしまうのですが。
これが良くないようです。^^;
「断酒」が難しかったら私なんぞができるわけないんですよねぇ。
簡単なはず!簡単なのだ!でないと困ります。^^;