晴花(はるか)
お酒をやめた「元大酒飲み」の アラフォー 断酒主婦 晴花(はるか) です。
断酒5日目。
今日もなんとか断酒は続いています。
「お酒がやめられない女性は要注意!昼間から飲んでるとあっという間にアル依になっちゃうよ!」
そんな話について、今日も色々と綴っていきますので読んでいっていただけると嬉しいです。
お酒がやめられない女性は要注意!昼間から飲んでるとあっという間にアル依になっちゃうよ:断酒5日目続いています
私が、連日の大量の飲酒をするようになったのは、2人目を出産して卒乳した後でした。
妊娠と授乳で「3年半」禁酒する以前も、たくさんお酒は飲み続けていました。
が、
仕事もしていましたし、産後の「飲酒」よりはハドメがきいていたと思います。
そう。
専業主婦ですと、昼間・・・なんなら朝から飲むことができてしまいます。
それだけでなく、小さい子どもを抱えているとストレスがめちゃめちゃたまるにも関わらず、それを発散する時間がまったく取れなかったりします。
そんな中、手軽に利用できるリラックス方法として「お酒」はとてもありがたい存在であったりします。
結果、あっという間にアル依になってしまう のです。
はい。私のことなんですが。
そこの「お酒大好きな専業主婦」のあなた~。
あなたにとっても他人事ではないお話ですよ!
主婦の飲酒はアル依への発展に要注意
小さな子どもの子育て中の専業主婦が、ストレス解消をお酒に頼った結果、お酒がやめられない「アル依」の状態にあっという間に至ってしまう・・・というお話ですが。
先に書いた通り、「飲もうと思えばいつでもお酒が飲めてしまう環境」のせいもあるかとは思います。
が、
これとは別にもっと根本的なところで「危険な問題がある」と感じることがあります。
それは、小さい子どもと一日中一緒にいると「自分のことが後回しになってしまう」ということ。
そして、次第に「自分のことに興味がなくなってしまう」ということ。
これがとっても危険なことだと感じています。
お酒をやめることができなくなる人の特徴
主婦に限らず、お酒をやめることができなくなるまで飲んでしまう人には以下のような特徴がみられるように思います。
・自分のことが嫌いな人
・自分に興味がない人
そして、「子育て中の専業主婦ママさん」は、このような状況に陥りやすいのではないでしょうか。
小さな子ども中心の生活で「自分のことが後回し」になるのは当然な中、泣き止まない子ども相手に「母」としての自信を失いがちになっている人って少なくないと思います。
子育て中は自分のことが後回しになりがち
「自分のことを助けられるのは自分しかいない。」ということ。
以前は、私もしっかりと理解していたはずなんですけれども・・・。
結婚して「嫁」になり、子どもを産んで「母」になる過程で私は、このことをすっかり忘れ去っていました、
ほんとは、(母であっても)自分のことは大事にしないといけないんですよね。
育児に追われるママさんたち。
自分のことも大事にしてあげてくださいね!
私がお酒をやめられなくなった産後のストレス
ちょっとここで、記録もかねて「私の産後のストレス」について少し振り返ってみたいと思います。
これについては「飲酒の言い訳」がしたいわけではなくて・・・。
これから「断酒」を続けるためにも自分は「何がストレスだったのか?」について整理しておきたいと思ったこと。
それと、私と似たような状況で「お酒がやめられない」状態になってしまっている方に「要注意やで~」と伝えたくて書かせていただきます。
「守らないといけないもの」が増えて
まず、第一子が生まれた時、私にとってはじめて「守らなければいけないもの」ができました。
この時点ではまだ「自分のことも大切にしつつ」普通に生活ができていました。
このころは主人の仕事が忙しかったので家事育児はすべて私の担当でしたが大変ながらも楽しくやっていました。
しかし、下の子の妊娠発覚と同時に主人の単身赴任が決定し、母が「不治の病」で入退院を繰り返すようになり・・・。
そこから状況が変わりはじめました。
そして、年子で下の子も産まれてさらに「守らなければいけないもの」は増えまして。
そのタイミングで私は完全にキャパオーバーとなったのです。
年子の下の子が生まれた時の私は「産後」というわけで、正直なところ「私自身」が「誰かに守ってもらいたい状態」であったわけなのですが。
母を助けないといけない状態でかつ、主人も単身赴任で家にはおらず、
介護もしながら、めっちゃ孤独な完全なるワンオペ育児をすることになりました。
そして、キャパオーバーとなった私はもう「自分のこと」を考える余裕なんて全く無くなっていったのでした。
夫の転勤 →引っ越し →ワンオペ育児
その後、さらなる主人の転勤により、住み慣れた関西から関東に引っ越しをしなければならないとわかり。
周りに知り合いも誰もおらず、道もわからない場所で3歳と1歳半の宇宙人を二人抱えて、私は「産後うつ」っぽくもなりました。
そして、だんだん家事をする気力がわかなくなったのです。
しかし、小さな子どもが二人いますので、家事も育児もしないわけにはいかず・・・。
「洗濯物をたたむ」など、その日のうちにしなくてもどうにかなる家事は後回しにしつつ、無理やり体を動かすようにしていました。
そんな時に授乳も終わり、「お酒」を飲んでみたところ、とても楽に体が動くようになったのです。
気持ちも上がりましたし、まるでドラッグのよう(←使ったことないけど)でした。
そこから、私の「酒量」は一気に増量。
そして、その後約半年で「急性肝炎」で「緊急入院」。
そしてその入院の2週間後いは飲酒を再開してしまい、さらに約1年後、今にいたるのでした。
自分の身は自分で守ろう!
途中にも書きましたが、本当に「自分の身は自分で守る」ということが大事だと思っています。
子どもも主人も母も大事だけれど、それと同じくらい「自分」も大事です。
なんなら「子ども」の次は「自分」を大事にするべきだったと、今では思います。
お酒がやめられない女性は要注意!昼間から飲んでるとあっという間にアル依になっちゃうよ|まとめ
小さな子どもを抱えストレスマックスな中、お酒がやめられないという専業主婦の方。
お酒をやめたいのにやめられない・・・というような「アル依」の状態に至るのはあっという間。
ですので、ご注意くださいね!
「断酒」を頑張る皆様も、「自分を大事」にしてくださいませ。
ではでは。
~断酒日記は明日へつづく~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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